【あると便利】おしゃれで美味しいおすすめ調味料10選
外食がはばかられる昨今、おうちご飯は少しでも充実させたいもの。それでも毎回毎回凝った食事を作るのは大変ですし、「おうちご飯はもう飽きた」と言う方もいるかもしれません。そこで便利なのが調味料です。普段通りの何でもない料理にひと振りするだけであら不思議、ワンランク上のオシャレ料理に大変身。ここでは、管理人が愛用しているちょっと珍しい絶品調味料をご紹介します。売れ筋のものが多いので、売り切れの可能性もありますのでご注意ください!
トリュフ塩
産地:日本(東京)
近年話題のトリュフ塩(トリュフソルト)。すでに使っているという方もいるかもしれませんが、そんな方はお持ちのトリュフ塩の原材料を確認してみてください。実は市販されているトリュフ塩のほとんどは香料が添加されているのです。そんな中、こちらのトリュフ塩は、稀少な香料不使用・無添加のもの。画像でも分かると思いますが、大きめの天然トリュフのかけらがゴロゴロと入っています。その官能的な深みのある香りは、香料入りトリュフ塩のものとは段違い。少々お値段は張りますが、やはりトリュフは香りが命です。是非本物のトリュフ塩を味わってください。
活用法としては、管理人は肉や卵料理、パスタ、フライドポテト、きのこ料理などにふりかけています。いつもの料理にパラりとかけるだけで風味豊かになり、うっとりするような贅沢気分を味わえます。
ワイン塩
産地:日本(東京)
同じ塩でもこちらはワイン塩。赤のワイン塩はたまに見かけることがありますが、ご紹介しているセルバンはでは、なんと赤・白・ロゼ・シャンパーニュそれぞれのワイン塩が揃っているのが凄い!しかも赤についてはさらにテンプラニーリョ、カベルネソーヴィニヨン、ピノノワール、メルローと品種違いの4種類があるというこだわりよう。ワインが好きな方なら是非押さえておきたい調味料です。
おすすめの活用法は、白ワイン塩で寿司や刺身をいただくこと。醤油をつけて食べるよりも、魚介の旨味がはっきりと感じられ、シャブリやシャンパーニュなどミネラル感のある白ワインと素晴らしく合います。赤ワイン塩は、牛肉グリルなどシンプルな肉料理にふりかけるのが定番ですが、面白いところではバニラアイスクリームにふりかけるのがおすすめです。安いアイスクリームでもグッと香り高く高級な味わいに生まれ変わりますよ!
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おだしカクテル(だし粉末)
産地:日本(東京)
ミズノトの「おだしカクテル」とは、食材を挽いてできた天然無添加の削り粉。要は出汁の粉末のようなものです。出汁の粉末自体はさほど珍しいものではないかもしれませんが、一般的な出汁粉末には食塩や化学調味料、酵母エキスなどがたっぷり入っています。こちらのおだしカクテルにはそういったものは一切入っていないので体にやさしく、純粋な旨味だけを味わうことができます。化学調味料が溢れかえっている昨今、無添加の出汁を手軽に味わえるのは嬉しいですね。
画像はカツオ、トビウオ、昆布、玉ねぎ、ニンジン、椎茸の6本セット(5本や3本のセットもあります)。日本人にはお馴染みの魚系や昆布、椎茸の出汁は、煮物、味噌汁、刺身などの和食に振りかけるのが鉄板ですが、インスタントラーメンにかけると行列店のラーメンような本格的な味わいになります。玉ねぎやニンジンは洋風の料理、例えばサラダやスープ、シチュー、カレー、ステーキなどと特に好相性ですが、和食にもよく合います。はっきり言ってどれを何にかけても料理は段違いに美味しくなります。単体で使っても良し、数種類を混ぜて使っても良し。自分好みの味を見つけてみてください。
アイオリソース
産地:日本(東京)
アイオリソースとは、南仏やスペインで使われる調味料で、ニンニク入りのマヨネーズのようなもの。と言ってもそんなシンプルなものではなく、日本のマヨネーズと違いレモン果汁を使っていたり、さまざまな香辛料が入っていたりと、自分で作ろうと思っても出せない奥深い味わいがあります。ちなみに管理人愛用のリビエールのアイオリにはマスタードが入っています。
本場ではブイヤベース(魚介の寄せ鍋)のつけだれとして添えられるのが定番ですが、他にも活用方法はいろいろあります。シンプルな蒸し鶏や白身魚のソテーに添えればそれだけで立派なメイン料理。ポテトフライにつけたり、ゆでたジャガイモと和えたり、ポテトサラダの味付けにしたり、ジャガイモとの相性も抜群です。エビマヨにしたり、鶏の唐揚げにつけたり、スティックサラダのディップにしたり、卵サラダの味付けにしたり、サンドイッチのパンに塗ったりするのもおすすめ。マヨネーズ感覚でいろいろなものにつけてみてください。マヨラーの人ならハマること間違いありません!
パクチーペースト
産地:日本(東京)
ここ数年で話題となったパクチー。好き嫌いがはっきり分かれますが、好きな人とってはたまらなく魅力的なハーブです。もちろん生のパクチーを食べられればそれが一番ですが、なかなか売っていなかったり高かったりというのが難点。そんな問題を解決してくれるのがパクチーペーストです。ご紹介しているタイプライドのパクチーペーストは、正直なところペーストというよりも、生のパクチーを刻んでオイル漬けにしたものですが、その分パクチー感はよりしっかりしており、パクチー好きにはむしろ歓迎でしょう。生のパクチーほどではないものの、香りにしっかりパンチがあり、嬉しい香料不使用です(※日本の某有名メーカーのパクチーチューブは香料を使用しています)。
ペーストなので簡単に料理の味付けに使えます。例えば、餃子のつけだれにすると簡単にパクチー餃子の味わいを楽しめます。もちろん餃子を手作りするときは是非タネに加えてみてください。市販のルーを使った普通のカレーに混ぜれば、簡単にグリーンカレー風になります。食パンに塗ってサラダチキン、レタス、玉ねぎスライスと一緒にはさめば簡単にバインミー風。ラーメンの薬味にしたり、鶏の照り焼きと和えて丼にしたりするのも美味しいです。パクチー好きの方なら活用方法は本能的にいろいろ思いつくのではないでしょうか。是非いろいろ試してみてください。
ブルーチーズディップ
産地:日本(東京)
こちらは、北海道産のブルーチーズを、マヨネーズ・はちみつ・ワインビネガーなどで味を調えたディップ。日本のチーズコンテストで優秀賞にも輝いた風味豊かなブルーチーズですが、マヨネーズのおかげでブルーチーズ特有のクセがおさえられており、コクがありながら万人受けする味わいに仕上がっています。完成度が高く洗練されており、もはや調味料というとより一つのできあがったソースと呼んだほうがよいかもしれません。
ディップという名の通り、本来は野菜スティックやクラッカーをつけて食べるのが基本ですが、これもまたいろいろな応用ができます。例えば食パンやスライスしたバゲットに塗る、焼いた肉のソースにする、パスタのソースにする、フライドポテトにつけて食べる、ゆでたジャガイモと和える、グラタンのソースにする等々…クリームチーズ感覚、またはマヨネーズ感覚のどちらでも楽しめます。ちなみに、開封前なら常温で6か月保存可能なので、ギフトにもおすすめです。
アンチョビペースト
産地:日本(東京)
皆さんご存知アンチョビ。今さらの食材かもしれませんが、缶詰のアンチョビを扱うとだいたい手も缶も油まみれになりますし、残りを保存するのもなかなか面倒。そこで助かるのがアンチョビペーストです。いつでも使いたいときに好きなだけ使えるので便利で、しかも固形量と値段を考慮すると経済的でもあります。アンチョビペーストはいろいろなところから出ていますが、ご紹介しているフォルメックは安いのでふんだんに使えるのがありがたいです。
アンチョビはパスタやバーニャカウダソースの味付けでよく知られていますが、他にもいろいろ活用できます。是非試してほしい簡単な活用法がアンチョビガーリックチャーハン。はじめにニンニクとアンチョビの旨味をじっくり油に移すのがコツです。また、元がイワシですので魚介料理全般とはもちろん相性がよく、鮭やアジのソテーや、イカやエビの炒め、アサリのワイン蒸しなどの味付けにすると旨味が重層的になります。スライスしたニンニク、トマト缶、固形コンソメと一緒にたっぷりの魚介を煮て海鮮鍋にするのもおすすめ。またはジャガイモとも相性がよく、みじん切りにしたニンニクと一緒に下茹でしたジャガイモをからめるように炒めてアンチョビポテトにしたり、マヨネーズと混ぜてフライドポテトのディップにしたりすると美味しいです。他にもあらゆる炒め物の隠し味になります。是非アンチョビをもっと日頃の料理に取り入れてみてください。
燻製オリーブオイル
産地:日本(東京)
「燻製」が嫌いな酒飲みはいないでしょう。最近は燻製ブームで、自宅で比較的簡単に燻製ができる調理器もいろいろ販売されていますが、それでも手間はそれなりにかかりますし、そもそもそんなにお安いものではありません、そこで便利なのが燻製オリーブオイルです。食べたい料理や食材にオイルをただひとたらしするだけであっと言う間に燻製の風味を味わうことができます。
何にかけてもよいですが、特におすすめは生牡蠣です。市販されている燻製の牡蠣は加熱されているので身が縮んでいますが、スーパーで生食用の牡蠣を買って燻製オリーブオイルをかければ、最高にふっくらプリプリの状態で燻製牡蠣を味わうことができます。あるいは、ツナにかけてスライスしたバゲットに乗せれば極上のカナッペの完成。もちろんパンを燻製オリーブオイルにつけて食べるだけでも美味しいです。他にもアヒージョにしたり、チャーハンにしたり…考えただけでもお腹が空いてきます!
ハリッサ
産地:日本(東京)
ハリッサとは、唐辛子とニンニクをベースに、ハーブ・スパイス類をペースト状にした北アフリカ発祥の調味料です。某TV番組でカルディのハリッサが紹介されて以来、あらゆるハリッサが全国的に品薄になっています。人気の理由は、唐辛子&ニンニクという日本人も大好きな組み合わせと、その活用方法の幅広さではないでしょうか。
ちょっと思いつくだけでも、餃子や焼売のつけだれにする(または直付けする)、ラーメンや鍋料理の薬味にする、パスタや煮込み料理の味付けにする、シンプルに焼いた肉や魚に直付けする、オリーブオイルで割ってピザにかける、バゲットに塗る…等々。はっきり言って何にでも合うと言っても過言ではありません。ご紹介している「島ハリッサ」は、沖縄産の和製ハリッサ。ほのかに香るミントが爽やかでいいアクセントになっています。
生こしょう
産地:日本(東京)
「生こしょう」とは、収穫したてのコショウの実を乾燥させず塩漬けにしたもの。プチッとはじける食感が楽しく、鮮烈で爽やかな香りと辛味が口いっぱいに広がる新感覚の調味料です。前項のハリッサも何にでも合う調味料でしたが、こちらはさらに万能で、活用方法はまさに無限大。
管理人が実践しているものをざっと挙げると、肉料理、カルパッチョ、サラダ、ポテサラ、パスタ、オムレツ、目玉焼き、卵かけごはん、チーズ、バニラアイスクリーム…等々。数粒トッピングすると、刺激的なアクセントになりつつ、食材の味わいをぐっと引き立ててくれます。今回ご紹介している数ある調味料の中でも、未体験の人にとっての衝撃がおそらく一番大きく、病みつきになる可能性が高いです。是非お試しください!