プレゼント・贈り物におすすめの白ワイン7選

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ワインをプレゼントしようというときに白ワインはあまり候補に挙がらないかもしれません。しかし中には赤の渋みが苦手という方や、スパークリングワインの炭酸が苦手という方もいると思います。ワインのタイプ的に一番ごまかしが効かないのが白ワイン。ワイン通ももらって喜ぶ、硬派のチョイスをご紹介します(※全て辛口)。参考になれば幸いです。

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モンラッシェ/○○モンラッシェ

「モンラッシェ」という言葉にはご注意ください。ブルゴーニュのワインは「畑の名前」の方が「村の名前」よりも格上。非常に紛らわしいのですが、「シャサーニュ・モンラッシェ」と「ピュリニー・モンラッシェ」という二つは「村の名前」。それ意外の「○○モンラッシェ」と、何もつかない「モンラッシェ」が「畑の名前」(しかも特級畑)です。とは言え村名の「シャサーニュ~」も「ピュリニー~」も素晴らしい白ワイン。それよりももっととんでもなく素晴らしいのが畑名です。ちなみに「ミシェル・コラン・ドレジェ」が造る「シュヴァリエ・モンラッシェ」(畑名)は漫画「神の雫」の第五の使徒。何もつかない「モンラッシェ」はフランス五大白ワインの一つです。あとは予算に応じてお選びください。管理人のお気に入りの造り手は「ルフレーヴ」です。

ムルソー

「ムルソー」も有名なブルゴーニュの白ワインです(ちなみに「ムルソー」は「村の名前」)。伝統的には、果実味濃厚でガッツリと樽を効かせてバターやナッツの風味がある飲みごたえのある白ワインが多く、そういったワインがお好きな方におすすめです。ただし近年は「ミクルスキー」のような軽めでエレガントな造りをする造り手も出てきています。管理人のおすすめの造り手はムルソーの帝王「コント・ラフォン」。予算が許すなら畑名の「ペリエール」や「シャルム」を。でも村名の「ムルソー」でも凄まじい美味さです!

コルトン・シャルルマーニュ

「コルトン・シャルルマーニュ」と「シャルルマーニュ」はどちらも「畑の名前」(特級畑)です。これについて村と畑の関係を説明するのはあまりにも面倒くさいので割愛します(笑) ここも素晴らしい白の産地なのですが、管理人の主観では「○○モンラッシェ」や「ムルソー」に比べるとマニアックになっているような気がします。なのであえてここを選ぶと渋い!おすすめの造り手は「ボノー・デュ・マルトレ」。土壌の旨味を全て吸い上げたような迫力があります!

シャブリ・グラン・クリュ

ブルゴーニュから一つ変化球をご紹介します。「シャブリ」と言うと、ワイン好きならずとも知っている有名なワインですが、7つの特級畑でのみ造られる「シャブリ・グラン・クリュ」という「特別なシャブリ」があります。一般的なシャブリは、すっきり爽やか辛口ワインの代名詞で、生牡蠣に合うことでも知られていますが、多くのシャブリ・グラン・クリュはそんなシャブリとは似ても似つかぬ、果実味の凝縮した複雑で力強い味わい。初めて飲む人は「これがシャブリ?」と驚くことでしょう。生牡蠣に合わせることはおすすめしません。コルクではなく蝋キャップを採用する造り手(ピウズ、ラヴノー、ルネ等)を選ぶと面白いのでは。

シャトー・ラヴィユ・オー・ブリオン

白ワインと言うとどうしてもブルゴーニュを選びがちですが、ボルドーにも素晴らしい白ワインがあります。ボルドー最高峰の白ワインは、あの5大シャトーの一つが造る「シャトー・オー・ブリオン・ブラン」と言われていますが、安くて6万円という価格がネックなのと、管理人個人的には、隣接しているこの「ラヴィユ(ラヴィル)~」の方が好みです。樽の香りが強いですが、芳醇な果実味とのバランスが絶妙で、次から次へと変化する香りに魅了されます!2万円オーバーのこの「ラヴィユ」も決して安くはないのですが、ポテンシャル的にお買い得感があります。もちろん予算が許す方は是非「ラヴィユ」でない「オー・ブリオン・ブラン」を!

イグレック・ド・シャトー・ディケム

ボルドーからもう一つご紹介します。「シャトー・ディケム」と言えば貴腐ワインの最高峰ですが、辛口ワインも造っているのをご存知でしょうか?それがこの「Y」のマークが印象的な「イグレック」。辛口ながら芳醇な果実味、ナッツやアーモンドなどの香ばしい樽香は、高級ボルドーの白に共通する特徴ですが、貴腐のニュアンスと圧倒的なボリューム感は他のグラーヴの白にはないもの。まさに「シャトー・ディケム」の辛口版と言える唯一無二のワインです。フォアグラに辛口白ワインを合わせるのは一般的には難しいのですが、このイグレックなら合います。生産量も少なく希少価値あり。ワイン好きなら絶対に喜ぶはず!

クロ・ド・ラ・クーレ・ド・セラン

「ビオディナミ」という言葉をご存知でしょうか?これは農薬を一切使わない究極の自然農法のこと。フランス・ロワール地方で、「ビオディナミの神様」の異名を持つ「ニコラ・ジョリー」が造るのがこの「クーレ(クレ)・ド・セラン」。フランス五大白ワインの中で、比較的お求め安いのがこれ。24時間前の抜栓がオフィシャルに推奨されており、数日置いても違った味わいで楽しめます。一般的なシュナンブランからは想像できない鮮烈な味わいは、初めて飲む人は衝撃を受けるはず。白ワイン好きならこれを飲まずして白ワインを語るなかれ!

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この記事の著者

サイト管理者ソムリエ

1972年生まれ、東京都出身、フードコーディネーター。2001年にJSA認定ソムリエ、2003年にチーズプロフェッショナル、2007年にシニアソムリエ、2014年に野菜ソムリエを取得。仕事込みで年間に平均約500本のワインを試飲しています。
■ 姉妹サイト:ワインと料理のマリアージュ

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