ワインに合う!甘さ控えめの手土産スイーツ5選

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「スイーツは嫌いじゃないけど甘すぎるのは苦手」という方がいると思います。そんな方への手土産に最適な、甘さ控えめのおすすめスイーツを、相性のよいワインと共にご紹介します。ワインはもちろん甘口も合うのですが、ここではあえて全て辛口ワインをご紹介します。「甘いお菓子は一切ダメ」という方向けには、こちらの記事で甘くない(=しょっぱい)お菓子もご紹介しているので、併せてご覧ください。

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プティ・タ・プティ

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フランス語で「少しずつ」という意味の、ひと口サイズのクッキー9種類の詰め合わせ。全体的に甘さ控えめですが、その中でも「フロマージュ(=チーズ)」は全く甘くなく、例えるなら「焼きチーズ」の味わいです。彩りも綺麗で手土産・おもたせで喜ばれること間違い無し!味わいがさまざまなので、ワインを合わせるなら華やかで万能なロゼシャンパーニュをおすすめします。

濃厚塩チョコレートケーキ

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濃厚なチョコレートケーキ、というだけだったらさほど珍しくはありませんが、これはその名も「濃厚”塩”チョコレートケーキ」。もともとカカオ70%で甘さ控えめ、苦味が立った大人好みの味わいですが、そこに存在感のある大粒の塩が散りばめられているのが斬新!たまにしょっぱく感じるほどで、甘さを引き締めると共にカカオの風味を際立たせ、後を引く美味しさ。重みはずっしり、カットに苦労するほど濃厚で、食感はしっとり。限りなく「カカオ70%のチョコレート」に近いチョコレートケーキです。ワインはチョコレートの風味がある樽の効いた濃厚なシラーズが絶好の相性。
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トマト大福(※季節限定)

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フルーツトマトに分類されるミニトマトを白あんと共に包んだ大福。白あんの甘さが控えめなのでトマト本来の甘さが引き立ち、トマトの酸味が全体を引き締めます。トマトを使った料理全般にはロゼワインが定番の相性です。最近管理人が飲んだ中では、イタリアのポッジョトンドのロザート(=ロゼ)は特にトマトの香りが強く感じられたのでおすすめします!

とろける生大福(ラムレーズン)

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「とろける生大福」はいろいろなフレーバーがありますが、管理人の一番のお気に入りはラムレーズン。甘さ控えめのしっとりしたクリームの中にラムレーズンがたっぷり散りばめられていて、ラムの甘い香りが余韻に残ります。白ワインも合いますが、ラムレーズンの香りが共通する赤ワイン、カリフォルニアのジンファンデルと合わせると面白いと思います。映画監督のコッポラ氏はワイン造りも本気で、特にこの”ディレクターズカット”シリーズは素晴らしいクオリティ。ラベルもお洒落で手土産で目立ちそうなのもポイント。

ピーカンナッツチョコレート

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「ピーカン(ペカン)」とは「バターの木」とも呼ばれるクルミ科の樹木で、このナッツをさまざまなフレーバーのチョコレートで包んだスイーツ。食べ過ぎ注意の後を引く味わいです!フレーバーによっては赤ワインもよく合うと思いますが、管理人のおすすめはナッツやバターの風味がある樽の効いたシャルドネ。ニュージーランドの大手のシレーニが作るシャルドネの上級キュヴェ”ザ・ロッジ”は樽に負けない芳醇な果実味で、ムルソーを彷彿させます。

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この記事の著者

サイト管理者ソムリエ

1972年生まれ、東京在住のソムリエ&フードコーディネーター
■ 姉妹サイト:ワインと料理のマリアージュおしゃれワイン

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