【家飲みに最適】お手頃なおすすめワイン10選

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コロナの影響で外食や飲み会が憚られる昨今、家でワインを楽しむ方も増えていると思います。ここでは、そんな家飲み・宅飲みに適した、管理人も愛飲しているお手頃なワインをご紹介します。「お手頃」の基準は人によってはさまざまなかとは思いますが、紹介しているものは全て1000円前後1500円以下)ですので、まずまず手頃と言えるでしょう。白4種・赤4種・スパークリング・ロゼ、それぞれタイプの異なるものをピックアップしました。

ちなみに、以下の記事ではスーパーで買える「1000円未満」のワインをご紹介しています。もしもっとお安いものをお求めでしたらそちらも参考にしてください。ただし、安価な価格帯では数百円の違いが大きく味を左右するので、今回ご紹介するワインはそれらのワインよりも全体的に高品質です。
【関連記事】スーパーで買えるおすすめのワイン10選(1000円未満)

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【白ワイン・すっきり系】ドメーヌ・デ・アット・シャブリ


フランス/¥1,500程度~
生牡蠣にはシャブリ」と聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。牡蠣に限らず魚介全般と非常に良く合うので、ややベタなチョイスではありますが、魚食民族の日本人としてはやはり押さえておきたいワインです。

ではなぜシャブリは魚介と合うのでしょうか?ポイントは、シャブリの特徴であるミネラル感とキレがあるシャープな酸味です。「ミネラル感」は言い換えると「塩苦味」のようなもので、魚介の磯の風味との共通項になり、「シャープな酸味」は魚介に振りかけるレモン汁の代わりになり、魚介と合うのです。

そんなシャブリ、安いものでもなかなか2,000円はくだりませんが、こちらのドメーヌ・デ・アット・シャブリは破格の1,500円程度で購入可能。この価格では申し分のないよくできたシャブリです。
【関連記事】【シャブリだけじゃない】生牡蠣に合うワイン7選

ドメーヌ・デ・アット・シャブリ ¥1,500程度~
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【白ワイン・すっきり系】オーバーストーン・ソーヴィニヨン・ブラン


ニュージーランド/¥1,200程度~
ソーヴィニヨン・ブランというブドウ品種は、ハーブピーマンなどの青々しい香りと、グレープフルーツを思わせる柑橘系の香り・酸味が特徴です。香りが共通するハーブ風味の料理との相性がよく、ジェノベーゼパスタ、カプレーゼ、魚介のカルパッチョ、ハーブチキン等々、日本人にも馴染みのあるさまざまな料理と合わせるのに大変重宝します。

ソーヴィニヨン・ブランは、フランスのロワール地方とニュージーランドが有名な二大産地ですが、やはりフランス産はそれなりにお高いものが多いです。ニュージーランド産は比較的リーズナブルですが、そんな中でも、1,200円から購入できるこちらのオーバーストーンは格安。是非いろいろな料理とソーヴィニヨン・ブランのマリアージュを楽しんでください。

オーバーストーン・ソーヴィニヨン・ブラン ¥1,200程度~
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【白ワイン・まろやか系】マッキノンズ・シャルドネ


オーストラリア/¥1,000程度~
さほどワインに詳しくない方でも「シャルドネ」というブドウ品種の名前は聞いたことがあるでしょう。世界で最も多く栽培されている白ワイン用ブドウで、実は最初にご紹介したシャブリもシャルドネから造られています。

シャルドネは、産地の気候風土や醸造方法によって大きく印象を変えます。こちらのマッキノンズ・シャルドネは、冷涼なシャブリ地区とは異なり、温暖なオーストラリアで造られるために果実味豊富酸味は穏やか白ワインの酸味が苦手という方にもおすすめです。また、樽熟成に由来するバニラトーストのような香ばしい香りもあります。樽熟成はコストがかかる工程なのですが、マッキノンズはそれでいてなんと1,000円程度で購入可能。カルボナーラ、クリームシチュー、ホウレン草とベーコンのバター炒めなど、クリーム・バター系の料理と好相性です。

マッキノンズ・シャルドネ ¥1,000程度~
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【白ワイン・まろやか系】コノスル・ゲビュルツトラミネール


チリ/¥750程度~
「安旨」と言えば必ず名前の挙がるコノスル。どの品種も本当によくできていて、当サイトでも何度か紹介していますが、中でもこちらのゲビュルツトラミネールはもっともっと多くの人に魅力を知ってほしいと思う一つです。ライチ白いバラを思わせるトロピカルな香りが大きな特徴で、ほのかに感じられるクミン白コショウなどの白いスパイスの香りがアクセント。また、元のブドウの糖度が非常に高いので、しっかりアルコール発酵して「辛口」にしても、ほのかに甘みが残るのも特徴です。

ゲビュルツをおすすめする大きな理由は、チーズ全般との相性の良さで、ゲビュルツの特徴的な香りと甘みは、チーズの強い香り・塩気と抜群に合います。また、カレーエスニックなどのスパイシーな料理とも好相性です。「甘いワインは苦手」という人もいるかもしれませんが、こういった食事と合わせれば新しい味覚に開眼するはず。是非お試しください!

コノスル・ゲビュルツトラミネール ¥750程度~
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【赤ワイン・ミディアムボディ】ヴィニウス・ピノ・ノワール


フランス/¥1,000程度~
赤ワインが苦手」という方にその理由を聞くと、「渋みが苦手」と言うものが多いようです。であれば、渋みが少ないミディアムボディピノ・ノワールを試してみてはいかがでしょうか。しかしその一方で、ピノ・ノワールは一般的に酸味が豊かなので、その酸味が苦手という方もいるかと思います。

そこでおすすめしたいのが、温暖な地域で造られる酸味の穏やかなピノ・ノワールです。ご紹介するヴィニウス・ピノ・ノワール南仏ラングドック産。イチゴチェリーのようなチャーミングな果実味が印象的なまろやかな味わいで、ほんのりと香るスパイスや樽のバニラもまたいい味を出しています。チリやカリフォルニアなどのピノ・ノワールも似た味わいではありますが、それよりもいい意味で軽くエレガントでありながら、フランス産のピノでは破格の約1,000円肉じゃが、豚の角煮などの甘辛味の和食や、トマトソースパスタピザなど軽めのトマト風味の料理とよく合います。

ヴィニウス・ピノ・ノワール ¥750程度~
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【赤ワイン・ミディアム~フルボディ】ラ・パッション グルナッシュ


フランス/¥1,200程度~
一方で、赤ワインの美味しさが分かってくると、ピノノワールのようなミディアムボディでは飽き足らず、もう少し濃い赤ワインにハマる人も多いです。そんな方にはグルナッシュという品種をおすすめします。イチゴジャムを思わせる凝縮した赤い果実の香りがとても豊かで、シナモン八角などの甘いスパイス香もあり、酸味・渋みは比較的穏やか初心者には親しみやすく、ワイン通が飲んでも満足感が高い人気の品種です。

ご紹介したいラ・パッション グルナッシュ安旨で有名なワイン。管理人自身も愛飲していますが、このコスパは驚異的だと飲むたびに感心します。ただしアルコール度数が14.5%くらいありますので、飲みすぎにはご注意ください!ハンバーグトマト煮込みデミグラスソースなど、トマト赤ワインを使った煮込み料理や、面白いところではお好み焼きソース風味と好相性です。

ラ・パッション グルナッシュ ¥1,200程度~
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【赤ワイン・フルボディ】アベス・デル・スール・カベルネソーヴィニヨン・レセルバ


チリ/¥900程度~
上で紹介したラ・パッションは、果実味が豊富な一方、渋みと酸味は穏やかなワインでした。もちろんそれはそれで美味しいのですが、渋み酸味赤ワインの味を構成する大事な要素でもあります。「濃い赤ワインは好きだけど渋み・酸味は苦手」という方は、是非次のステップとして果実味・渋み・酸味の均整がとれた濃い赤ワインにチャレンジしてほしいと思います。

そんな品種の代表格がカベルネ・ソーヴィニョンです。フランスのボルドーが本場ですが、残念ながらボルドーの「濃い」カベルネ主体ワインは、あまり「手頃」にはなりません。そこで候補に挙がるのはニューワールドのカベルネで、チリの「アベス・デル・スール」はかなりおすすめです。温暖なだけにさすがにボルドーほどではないものの、カベルネらしいほどよい酸味があり、渋みは十分しっかりしています。むしろ酸味はこのくらいのほうが初心者にはちょうどよいかもしれません。何より1,000円を切るという価格が素晴らしい!牛ステーキラムチョップのグリルなどガッツリ肉料理と合わせて楽しんでください。

アベス・デル・スール・カベルネソーヴィニヨン・レセルバ ¥900程度~
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【赤ワイン・長期熟成】エルミータ・デ・サン・ロレンソ・グラン・レセルバ


スペイン/¥1,100程度~
「濃さ」や「渋さ」といった観点の他に、赤ワインを選ぶ際に是非加えてみてほしいポイントは「熟成年数」です。長期熟成して色が淡くなり角がとれた赤ワインの枯れた味わいは、何とも言えず官能的です。もちろん、熟成するということは造り手にとってはコストのかかることであり、長期熟成したワインは一般的には割高になります。

そこでありがたいのがスペインワインです。スペインでは赤ワインを自社で長期熟成して飲み頃になってから出荷する伝統があり、他の国ではありえないほど安価で長期熟成ワインが市場に出回っています。ちなみにスペインの赤ワインの熟成表記には、「クリアンサ24ヶ月以上熟成)」「レセルバ36ヶ月以上熟成)」「グラン・レセルバ60ヶ月以上熟成)」の3種類があります。

ご紹介したい「エルミータ・デ・サン・ロレンソ」は10年熟成のグラン・レセルバがなんと1,100円~。20年ものでも2,000円ちょっと入手可能です。是非予算の範囲内でできるだけ長く熟成したものを選んでみてください。料理は、普通の肉料理と合わせてももちろん美味しいですが、熟成肉熟成チーズなど熟成した風味があるものや、松茸トリュフなど香りの強い高級キノコと合わせると相乗効果を発揮します。

エルミータ・デ・サン・ロレンソ・グラン・レセルヴァ ¥1,100程度~
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【スパークリングワイン・白・辛口】ムッサ・カヴァ・ブリュット


スペイン/¥1,200程度~
スパークリングワインを嫌いな人はおそらくいないでしょう。そのシュワシュワとした泡立ちは食卓を華やかに彩ってくれます。スパークリングワインと言えばその代表格は「シャンパーニュ(シャンパン)」。実はシャンパーニュには一般的なワインよりも旨味成分であるアミノ酸が豊富に含まれているということをご存知でしょうか?つまりそれは。つまりそれは幅広い料理との接点になってくれるということ。例えば和食の繊細な出汁の旨味も引き出しますし、キャビアウニなどワインと合わせにくい食材とも寄り添ってくれます。シャンパンと言うと乾杯のお酒、または食前酒というイメージが強いかもしれませんが、実は素晴らしい食中酒なのです。

ただし、フランスのシャンパーニュ地方で造られた本物の「シャンパーニュ」は非常に高価です。そこで、普段飲みには、シャンパーニュと同じ製法瓶内二次発酵)で造られたお得なスパークリングを選びましょう。有名なのがスペインカヴァで、その中でも「ムッサ・カヴァ・ブリュット」はなかなかおすすめです。レモン系の柑橘を感じるすっきり辛口でしっかり旨味もあり、だいたい1,200円です。刺身寿司などの魚介はもちろん、天ぷら唐揚げポテトフライなど揚げ物とよく合います。

ムッサ・カヴァ・ブリュット ¥1,200程度~
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【ロゼワイン・辛口】シャトー・ド・パランシェール・ボルドー・クレーレ


フランス/¥1,500程度~
ここまで白ワインと赤ワインをご紹介してきましたが、実際には「白ワインに合う料理」と「赤ワインに合う料理」がいっぺんに食卓に並ぶのが普通であり、白か赤か選ぶのに悩むこともあるかと思います。お酒の強い人が複数いる場合は、最初は白、次に赤、とすればよいですが、1本で最初から最後まで通さないといけないこともあるでしょう。一つのチョイスは前項の「スパークリングワイン」ですが、やはり色は白ですので、例えばビーフシチューとの相性はさほどよいとは言えません。

そこで重宝するのが、白と赤の中間であるロゼワインです。どの料理ともドンピシャリで合うわけではないかもしれませんが、付かず離れずのほどよい距離感で無難に寄り添ってくれます。ただし、ロゼワインにも色の濃さがいろいろあり、市場で目にする ほとんどのロゼワインは、圧倒的に白に近いロゼであることを覚えておいてください。おすすめしたいのは「シャトー・ド・パランシェール・ボルドー・クレーレ」。一見してロゼにしては色が濃いことが分かると思いますが、これこそが白と赤の中間です。価格も1,500円ならまずまずでしょう。家飲みには常備しておきたい一本です。

シャトー・ド・パランシェール・ボルドー・クレーレ ¥1,500程度~
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この記事の著者

サイト管理者ソムリエ

1972年生まれ、東京在住のソムリエ&フードコーディネーター
■ 姉妹サイト:ワインと料理のマリアージュおしゃれワイン

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