ホームパーティー向け手土産ワインの選び方12の提案

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ホームパーティーにはワインはつきもの。差し入れだったり、プレゼントだったり、ワイン持ち寄りだったりといろいろなケースがあると思いますが、どんなケースでも、みんなに喜ばれ、且つセンスを評価してもらえるようなワインを選びたいものです。ここでは、今までご紹介した記事をまとめる形で、手土産ワインを選ぶときのポイントや注意点をアドバイスしています。是非参考にしてください。

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1. 目立ちすぎない、超有名銘柄を外す

パーティーの趣旨やメンバーにもよりますが、明らかに目上の方がいる場合など、強すぎる個性でひとり勝ちしないマナーも必要です。誰もが知っているような超高級ワイン、超有名ワインを持っていくのは遠慮したほうがよいケースもあるでしょう。そんなとき、例えばイタリアのバローロ、バルバレスコ(ピエモンテ州)、ブルネロ(トスカーナ州)などは、その地名(銘柄)自体は有名ですが、よほどのイタリアワイン通でないと個別の造り手まではなかなか把握していないもの。それでも味わいの外れは少なく、一方で価格帯はさまざまなので、予算に応じて選びやすいという利点もあります。リンクで紹介している2つは管理人のお気に入りです。

2. 赤ワインを外す ⇒ 白/ロゼ/スパークリング

別にメンバー的に何も遠慮する必要がないという場合もあると思いますが、何を持って行ってもよいかというと、一つ注意点があります。それは基本的に「赤ワインを持って来たがる人が多い」ということです。管理人は以前、20人以上が参加した自由ワイン持ち寄りパーティーで、なんと全員が赤を持参したという奇跡的な体験をしたことがあります(笑) 本来前もって白ワインやスパークリングを持参する人を把握できていればよいのですが、それができない場合、あえて自分は白や泡を持参するとパーティーでは貴重な存在になる可能性もあります。
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3. 赤ワインを外す ⇒ 甘口/リキュール

赤ワインを外す場合、思い切って甘口や、さらにはリキュールなどワイン以外に振り切ってしまうのも面白い選択です。これらは持ってくる人が非常に少ないので、パーティーでは目立つこと間違いありません。特にスイーツがあるパーティーでは、是非スイーツと甘口ワインとのマリアージュを楽しんでほしいと思います。
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4. フランスの赤ワインを外す

そうは言っても「やっぱり赤は持っていきたい」という場合もあるでしょう。それでも「ありきたりなのはつまらないなぁ」と思う方もいると思います。何を以て「ありきたり」とするかは難しいところですが、フランス以外を選ぶだけで、ありきたりにならない可能性が高くなります。ポイント1ではイタリアのバローロとブルネロをご紹介しましたが、ちょっとしたワイン好きでもフランス以外の国の造り手は把握していなかったり、知っていてもなかなか飲む機会がなかったりするものです。
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5. 王道赤ワイン

「王道赤ワイン」とは、ここでは「誰もが知っている超有名赤ワイン」を意味しています。剛速球ストレートど真ん中、とにかくみんなが「ウォーッ」というような赤ワインを持参してよい(持参しなければならない)場合、比較的悩みは少ないと思います。この場合は、メンバーのワイン知識レベルがポイントになるでしょう。自分が「超有名」「超貴重」と思っていても、それを知らない人ばかりだとつまらないですので。フランスが無難ですが、例えば前項の「フランス以外」のワインも、一定のレベル以上のワインファンの間ではいずれも「超有名」ワインです。
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6. 季節感で選ぶ

自分の好きなワインはいつどんなときに飲んでも楽しむことができるかもしれませんが、その一方で、誰しも季節ごとに無性に飲みたくなるワインがあるのではないでしょうか。ワインで季節を感じるのも風流で楽しいものです。以下は管理人が考える季節ごとのおすすめワインです。

ロゼワイン、ロゼスパークリング
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シャブリ、アルバリーニョなどすっきり爽やか系の白ワイン、各種スパークリングワイン
ブルゴーニュの熟成した赤・白(キノコ、枯葉などの風味が秋の味覚と合う)、ボジョレーなど各国の新酒
ボルドー、ニューワールド等のこってり濃厚な赤ワイン、ポートワインなどの甘口(スイーツと合わせて)

7. 自然派ワイン

「自然派ワイン」とは、自然な農法で育てたブドウを自然な製法で仕上げたワインのことで、「ビオワイン」や「ヴァン・ナチュール」とも呼ばれます。「自然派ワインしか飲まない」というくらい熱烈なファンも多い一方で、飲まない人はほとんど飲む機会がないのではないでしょうか。個人的には「自然派だから優れている」とは思いませんが、素晴らしい魅力があるワインがあるのも事実です。自然派ワインは、ワインに対する視野を大きく広げてくれる存在で、一つの面白いカテゴリーだと思います。
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8. 日本ワイン/日本人醸造家

日本の気候は「多雨」と「寒暖の差が小さい」という、ワイン造りの上でのハンデを抱えていますが、そうしたハンデを補って余りある、勤勉さと創意工夫に富んだ国民性で、日本ワインは近年目覚ましい進歩を見せています。また海外では日本人の醸造家も活躍しており、それらの多くは素晴らしいものです。日本ワインに偏見を持っている方は多いので、管理人としても「日本人が造るワインはこんなに旨い!」ということを是非多くの人に知ってもらいたいと思っています。
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9. 話題性で選ぶ

自分が持参したワインがどんな形であれパーティーの場で話のタネになるのは嬉しいもの。ワインが「語れる」というのも一つのポイントだと思います。ややミーハー的ではありますが、メディア等で話題になっている(なった)ワインや、有名人が造ったワインなどは、「語れる」要素十分です。尚、下記のリンクの「世界の女性ワイン醸造家」では、日本人も5人ご紹介していますので、前項同様「日本人」という観点でもご注目ください。
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10. ジャケ買い/デザイン重視

お洒落女子は何かとデザインにはうるさいもの。思わずジャケ買いしたくなるようなセンスのよいラベルのワインを持参すると一目置かれること請け合いです。「ラベルが綺麗でも味が不味かったら…」と心配するかもしれませんが、面白いもので、ラベルがお洒落なワインはたいてい味もレベルが高いのです。また、自然派ワインのラベルには独創的なデザインが多いという特徴もあります。
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11. マニアックなワイン/意外なワイン

日頃からいろいろなワインを飲んでいるワイン通が集まるパーティーには、持参するワインにも何かひとひねりを加えたいもの。ワイン通たちが「へー、こんなワインがあったのか」とか「これ聞いたことはあるけど飲んだことないんだよなー」と言うワインをチョイスできたら気持ちいいですね。
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12. ブラインドテイスティングで面白いワイン

これも前項の「意外なワイン」の一環とも言えますが、パーティーの趣旨によっては、ワインのブラインドテイスティングを楽しむことがあるかと思います(あるいは自ら仕掛けたい場合もあると思います)。みんながブドウ品種や国を当てられないだけでなく、そのワインでみんなが盛り上がってくれたり、「これ買いたい!」と思わせるようなワインを選びたいものです。
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この記事の著者

サイト管理者ソムリエ

1972年生まれ、東京都出身、フードコーディネーター。2001年にJSA認定ソムリエ、2003年にチーズプロフェッショナル、2007年にシニアソムリエ、2014年に野菜ソムリエを取得。仕事込みで年間に平均約500本のワインを試飲しています。
■ 姉妹サイト:ワインと料理のマリアージュ

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